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ノーコード開発とは?メリット・デメリットや無料で使えるおすすめツール11選を紹介

ノーコード開発とは、プログラミングの知識がない人でも、直感的なドラッグ&ドロップの操作でシステム構築を行える開発手法です。

ITエンジニアでなければ難しいとされていたWebサービスやアプリケーション開発が、ノーコードツールにより誰でも手軽に行えます。

そのため、アイディアがあっても予算や時間、人的リソースが足りていなかった個人や中小企業などでもさまざまなWebサービスの開発ができるでしょう。

本記事では、ノーコード開発の意味やメリット・デメリットを解説した上で、用途別のおすすめツールを紹介します。

ツール選びのポイントもお伝えするので、目的に応じたツール選択の参考にしてください。

ノーコード開発とは

ノーコードとは、ソースコードの記述がないことです。つまり、コードを書かずにWebサービスやアプリケーション開発を行うことを指します。

通常、Webサイトやスマートフォンのアプリ制作には、プログラミングやWebデザインの知識が必要です。

しかし、ノーコード開発では、ドラッグ&ドロップや文字入力などの簡単な操作で、Webサービスやアプリ開発を進められます。

IT人材不足が進行する中、エンジニアでなくてもWebサービスを作れるノーコード開発は注目を集める存在です。国内外の企業からさまざまなサービスが生み出されています。

ノーコード開発でできること・できないこと

ノーコードで開発できるサービスは、Webサイトや業務改善アプリなど、多岐にわたります。

シンプルな機能をもつサービスをスピーディーに開発できる点が強みですが、搭載機能が限られており、複雑で大規模な開発には不向きです。

本項では、以下2つについて深掘りしていきます。

  • ノーコード開発でできること
  • ノーコード開発でできないこと

詳しく解説します。

ノーコード開発でできること

ノーコード開発でできることは、以下のとおりです。

  • アプリ開発:Webアプリやスマホ・PCのネイティブアプリなど
  • Webサイト制作:コーポレートサイトやランディングページ、会員制サイトなど
  • ECサイト構築:商品ページやカート、決済機能をもつショッピングサイト
  • 業務効率化ツール:自動化をはじめ、社内の業務効率化を推進するアプリやツールなど

ノーコードと聞くと「簡単なアプリしか作れないのでは?」と思うかもしれませんが、実際は高度なアプリも開発できます。

ユーザーが現場で必要な機能は、ノーコードでも十分実装は可能だからです。

また、ノーコード開発は、費用や時間をあまりかけずにスピード感をもってシステム開発を進められます。

ノーコード開発でできないこと

ノーコード開発でできないことは、以下のとおりです。

  • 複雑なアプリケーション開発
  • 実行速度が求められる開発
  • 独自機能・デザインが必要な開発
  • 大規模な開発

デメリットの項目で詳述しますが、ノーコード開発は用意されたデザインテンプレートや機能を選択しながら簡単に進められる反面、自由度の高いシステム構築には向きません。

また、ページの読み込み速度は少し遅くなる傾向にあります。大規模で細かい独自要件を必要とする場合はノーコードでは限界があるため、これから紹介するローコード開発を検討すると良いでしょう。

ノーコード開発とローコード開発の違い

ノーコード開発とともに、よく聞かれる言葉にローコード開発があります。

ローコード開発とは、少ないソースコードの記述でWebサービスやアプリケーション開発を行うことです。

ソースコードを一切書かないノーコードに対し、ローコードでは部分的なコードの記述が必要です。

そのため、プログラミングの知識が必要ですが、拡張性が高く、独自のカスタマイズを必要とする高性能なシステム開発ができます。

目的とするWebサービスの規模や機能などを考慮し、ノーコードとローコードを使い分けると良いでしょう。

以下の記事では、ローコード開発について詳しく解説しているので、気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。

▼内部リンク:KW「ローコード開発 とは」

ノーコード開発のメリット

ここからは、ノーコード開発のメリットを紹介します。メリットは以下の4つです。

  • プログラミングの知識が必要ない
  • 開発にかかる費用や工数を削減できる
  • 開発スピードが速い
  • イメージ通りのシステム開発ができる

あらかじめメリットを把握しておくことで、よりノーコード開発の魅力を知れるでしょう。

それぞれを詳しく解説します。

プログラミングの知識が必要ない

ノーコード開発の大きなメリットは、プログラミングの知識がなくてもWebサービスを開発できることです。

操作のほとんどがドラッグ&ドロップで行えるため、ユーザー自身で開発を進められます。

実際に利用するユーザーがトライ&エラーを繰り返しながらシステム改修を進められるため、業務効率化につながるでしょう。

開発にかかる費用や工数を削減できる

システム構築費用や工数を削減できるのも、ノーコード開発のメリットです。

外部ITエンジニアへの発注や社内のIT人材育成には高額な費用がかかります。

また、一般的なシステム開発には、要件定義やシステム設計、テストといった多くの工数が必要です。

ノーコード開発であれば、専門知識がなくても開発を進められるため、新たなエンジニアを採用する必要がありません。

さらに、小規模なアプリ開発であれば、テンプレートを活用してすぐに作って試せるため、手間をかけずにリリースまで実現できます。

開発スピードが速い

ノーコード開発は、コードを書かなくても開発できるため、スピード感を持って進められます。簡単なアプリを開発するのであれば数日でリリースが可能です。

スピードが求められるトレンド性の高いビジネスや市場の反応を確認してから本格的に開発を進める場合などに有効でしょう。

変化の激しい現代社会において、ノーコード開発を活用した迅速なシステムリリースは競争力強化につながります。

イメージ通りのシステム開発ができる

ノーコード開発では、あらかじめ用意されたテンプレートや機能を選択しながら構築するため、イメージ通りのシステム開発ができます。

通常の開発では、ユーザーがシステム開発者へ要望を伝える中で認識にズレが生じることも少なくありません。

ノーコード開発では、業務に精通した担当者のイメージをダイレクトに反映したシステム構築ができ、認識の相違を防ぐことが可能です。

また、業務の仕様をアプリ内に正しく組み込ませることができれば、仕様が歪むようなリスクも防げるでしょう。

ノーコード開発のデメリット

プログラミングの知識がなくても簡単にシステム開発ができるノーコードですが、デメリットも存在します。

主なデメリットは、以下の3つです。

  • プラットフォームへの依存度が高い
  • カスタマイズできる範囲が限られている
  • 海外製のものが多く日本語での情報が少ない

それぞれを詳しく解説します。

プラットフォームへの依存度が高い

ノーコード開発は、プラットフォームへの依存度が高くなる点がデメリットです。

デザインや機能などは、基本的に用意された中から選択するほか、セキュリティ面でも制限があります。

また、ツール提供企業が値上げする際には応じる必要がある上に、サービスを終了されてしまうと開発したアプリやサイトが使用できなくなるかもしれません。

ツールを選ぶ際は、利用者数やサービス提供元の企業情報なども確認しておくことをおすすめします。
カスタマイズできる範囲が限られている

ノーコード開発は簡単にシステム開発ができる反面、拡張性やカスタマイズ範囲は限定的です。

必要に応じてプラグインなどによる機能追加も可能ですが、基本的にはあらかじめツールで用意されたデザインテンプレートや機能を活用します。

そのため、ノーコード開発は独自性のある機能追加や柔軟なシステム開発には不向きと言えるでしょう。

自由度を上げるためには、ローコード開発へ切り替えるのも1つの手法です。

海外製のものが多く日本語での情報が少ない

実はノーコード開発ツールを提供する多くが、海外企業です。

そのため、サポートやマニュアルなどの大半は英語で理解する必要があります。

ノーコードツールの利用経験が浅く、英語も得意でない人にとってはハードルが高いかもしれません。

また、海外製のツールはデザインや機能面においても日本人向けではないため、使いにくい可能性があります。

対策としては、無料で使える場合は実際に触って操作性を確認するか、国内で作られたツールの中から選ぶのが有効です。

【無料でも使える】タイプ別ノーコード開発ツール一覧

ノーコード開発を行う際、ツールを使う必要がありますが、タイプによって用意されている機能やパーツなどが異なります。

本項では、ノーコードツール一覧を紹介します。期間や機能は限られますが、無料でも利用できるツールを以下のようにピックアップしました。

  • Webアプリ開発|おすすめのノーコード開発ツール
  • スマホアプリ開発|おすすめのノーコード開発ツール
  • Webサイト制作|おすすめのノーコード開発ツール
  • 業務効率化|おすすめのノーコード開発ツール
  • 日本語対応|おすすめのノーコード開発ツール

日本語で開発できるツールもあるので、以下の内容をぜひ参考にしてください。

Webアプリ開発|おすすめのノーコード開発ツール

まずは、ブラウザ上で利用できるWebアプリのおすすめノーコードツールを2つご紹介します。

ツール日本語対応無料プランサポート特徴
Bubble×英語でのサポート自由度が高い
豊富なテンプレート
レスポンシブ対応
AppSheet×○(外部公開は不可)英語でのサポート
EnterPrise Standardは優先
Google Workspaceと連携
豊富なテンプレート
作業の自動化

開発内容や搭載機能、事例などを確認しましょう。

Bubble

Bubbleは、世界で3.5百万人以上のユーザー数を誇るノーコード開発ツールです。

ノーコードツールの中で最も汎用性が高いと言われており、Webアプリのほか、スマホアプリやWebサイト、ECサイト開発にも対応しています。

さらに、コードを書き換えて機能を拡張することも可能です。

柔軟なシステム開発が行えるため、ノーコードツールの中では難易度が高いと言えるでしょう。しかし、利用者が多い分ノウハウは広く公開されており、疑問点を解消しやすいツールです。

開発事例には、本屋や喫茶店を併設したブックカフェを検索できる「LIBRIS(リブリス)」があります。

AppSheet

AppSheetは、スプレッドシートやGoogleカレンダー、Googleマップなどと連携して業務アプリを開発できるノーコードツールです。

Excelとも連携が可能で、連絡先や在庫、予算など、取り込んだデータの管理が簡単にできます。

Automation機能でメール配信やファイル作成・保存の自動化にも対応可能です。サンプル数が多いため、幅広い業務の効率化に活用できます。

スマホアプリ開発|おすすめのノーコード開発ツール

続いて、主にスマートフォンでの利用を想定したスマホアプリ開発におすすめのノーコードツールを紹介します。

ツール日本語対応無料プランサポート特徴
Adalo×Businessプランから専任サポート豊富なテンプレート
レスポンシブ対応
簡単な操作
Glide×英語でのサポート
Enterprise Appsは優先
スプレッドシートでアプリ開発
豊富なテンプレート
豊富なチュートリアル

それぞれの特徴を確認しましょう。

Adalo

スマートフォン用のWebアプリをはじめ、App Store・Goggle Playストアからダウンロードするネイティブアプリを開発できるツールです。

AndroidとiOSの両方のOSに対応しているため、モバイルアプリ開発に特化しています。

直感的な操作が可能で、パーツを組み合わせるだけで簡単に開発できる点が特徴です。独自ドメインでWebサービスの開発もできます。

開発事例には、サッカーファンをつなげるSNSアプリ「FootHub」があります。サッカーニュースへのコメントやトークルームでファン同士の交流ができるSNSです。

Glide

Glideは、GoogleスプレッドシートやExcelのシートをデータベースとして活用し、アプリ開発ができるノーコードツールです。

普段からスプレッドシートなどで管理する在庫などのデータをアプリ化するのに向いています。

レスポンシブデザインやネイティブアプリには対応していませんが、テンプレートが豊富で手軽に開発できる点が強みです。

Webサイト制作|おすすめのノーコード開発ツール

本項では、Webサイト制作にお数sめのノーコード開発ツールをご紹介します。

ツール日本語対応無料プランサポート特徴
Webflow×○(ホスティングの際に料金発生)英語でのサポートデザイン性の高いサイト制作
SEO対策
高いセキュリティ環境
Shopify○(3日間)日本語対応のヘルプセンター
メールサポート
SEO対策
レスポンシブ対応
ストア分析

ホームページやECサイトの構築に特化したツールを使えば、手軽にサイトの立ち上げが可能ですので、ぜひ参考にしてください。

Webflow

Webflowは、手軽にデザイン性の高いWebサイト制作ができるノーコードツールです。テンプレートが豊富にある上に、編集を加えることでオリジナルのサイトも作れます。

CMS機能でブログやオウンドメディアを立ち上げられるほか、決済システムとの連携もできるため、ECサイトの構築も可能です。

動きのあるページ作成にも対応しており、2022年にオルビス株式会社「Portal to the Future」が公開したサイトが代表例です。

Shopify

Shopifyは、世界170ヵ国以上で利用されているECサイト構築ツールです。ECサイトに必要な商品ページや決済機能などを手軽に実装できます。

デザインテンプレートも豊富で、自社商品に合わせて柔軟なサイト制作が可能です。

海外製ツールでは珍しい日本語での利用やサポートが受けられる点も魅力的で、SEO対策やストア分析など、ECサイト運営に効果的な機能も充実しています。

業務効率化|おすすめのノーコード開発ツール

本項では、業務効率化におすすめのノーコード開発ツールをご紹介します。

ツール日本語対応無料プランサポート特徴
Airtable×英語でのサポート(チャット)クラウド型のデータベース
豊富なテンプレート
豊富な外部連携
Zapier×英語でのサポート
チームプランはプレミアムサポート
アプリ同士の連携による業務効率化
豊富な外部連携
高いカスタマイズ性

日々の業務で繰り返し行っている作業があれば、自動化できるようになるため、ぜひ参考にしてください。

Airtable

Airtableは、ExcelやGoogleスプレッドシートのようなデータベースをクラウド上で作成できるノーコードツールです。

データベースからWebアプリやスマホアプリを開発することもできます。

インポートしたデータを使い、ボタン一つでカレンダーやカンバンなど表示形式が切り替えられて便利です。API連携によりAirtableにない機能の拡張もできます。

Zapier

複数のサービスを連携し、ワークフローを自動化するノーコードツールです。利用できる外部サービスが幅広く、5,000種類以上のツールと連携できます。

例えば、GmailとDropboxをZapierで連携させると、メールに添付されたデータの自動保存が可能です。

更新したブログをタイムリーにSNSで発信するなど、幅広く活用できます。

日本語対応|おすすめのノーコード開発ツール

ここまでは海外企業が提供するおすすめのツールを紹介してきましたが、日本語に対応していないツールが多いため、英語対応にハードルを感じる人は使いづらいかもしれません。

そこで最後に、国内企業が提供するツールも紹介します。

ツール日本語対応無料プランサポート特徴
Click日本語でのサポート直感的な操作
豊富な機能
大規模なデータ処理
STUDIO日本語でのサポート(チャット)豊富なテンプレート
SEO対策
チームで利用可能
Kintone○(30日間)日本語でのサポート(電話、メール、チャット)業種、職種に合わせた機能
豊富な外部連携
多くの国内企業での導入実績

詳しく解説します。

Click|スマホアプリ開発

Clickは、SNSやマッチングアプリなどのスマホアプリを日本語で開発できるノーコードツールです。

チャットや地図、ライブ配信など、多彩な機能を搭載しています。大規模なデータの管理や処理もスピードを損なうことなく行えることができ、10万人のユーザーに対応可能です。

ドラッグ&ドロップ操作で直感的に使える上に、日本製なので利用しやすいツールと言えます。無料でも使えるので、まずは試してみると良いでしょう。

STUDIO|Webサイト制作

STUDIOは、豊富なテンプレートの中からデザイン性の高いサイトを作れる日本製のノーコードツールです。

企業のコーポレートサイトをはじめ、ブログやオウンドメディア、ECサイトなど、幅広いWebサービスを開発できます。

日本初のノーコードツールとして知られ、8万件以上ものWebサイト公開実績を持つ点が強みです。

複数人で共同開発できるのも便利です。

Kintone|業務効率化

Kintoneは、データの一元管理や見える化などのデータベース機能とチーム内外のコミュニケーション機能により、業務効率化を支援するノーコードツールです。

製造業や医療機関、不動産など様々な業種と営業や人事、調達などの幅広い職種に対応し、仕事内容に応じたアプリ開発ができます。

Kintoneは外部サービスとの連携も可能。日本語でサポートが受けられる点も魅力です。

ノーコード開発ツールを比較する際のポイント

ノーコード開発を行うにあたって、ツール選びのポイントを紹介します。ポイントは以下の3つです。

  • 目的にあった機能が備わっているか
  • 無料で試せるか
  • サポート体制が整っているか

必要な機能を搭載したツールであることに加え、効率的な開発には操作性やサポート環境も重要です。

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

目的にあった機能が備わっているか

ノーコード開発ツールを選ぶ際は、作りたいものを実現するためのテンプレートやパーツ、機能が備わっているかを確認しましょう。

搭載機能を確認する事前準備として、ノーコードツールを利用して何を実現するのかを明確にする必要があります。

開発を始めた後のツール変更は大変な作業です。

LPやサイト制作であれば、テンプレートを豊富に用意しているツール、ECサイトであれば、商品登録や決済機能の有無を確認します。

業務効率化であれば、イメージする運用フローに合わせて外部ツールとの連携可否を確認するのがおすすめです。

無料で試せるか

目的とするWebサービスの開発可否を判断するには、実際に操作してみるのが大切です。

ツールごとに操作難易度はさまざまで、搭載機能が十分であっても、人によって合わないと感じる場合もあります。

ノーコード開発ツールの多くは、無料で試せるプランやトライアル期間を用意しています。

本格的に利用する前に、使用感の確認やツールへの理解を深める機会をもちましょう。

サポート体制が整っているか

ノーコード開発ツールを比較するのであれば、各ツールのサポート体制もあらかじめ確認しておきましょう。

プログラミングの知識不要のノーコード開発とは言え、つまずくことや疑問点は多々発生します。

そのような時に質問できる環境があると安心でき、効率的な開発につながるでしょう。

ただし、海外のツールは英語でのサポートが一般的となるため、この点も考慮してツールを選ぶようにしてください。

ノーコード開発とはプログラミングの知識なしでWebサービスを開発すること

本記事では、ノーコード開発の意味やメリット・デメリットを解説し、用途別のおすすめツールを紹介しました。

ノーコード開発は、ITスキルがない人でもWebサービスのアイディアを形にできる画期的な開発手法です。

学習コストや人件費をかけずに、業務自動化やネットショップ運営、製品の広告ページなどを作れます。

目的とするワークフローやサービス内容を具体化した上で、おすすめしたツールを実際に試してみてください。

ノーコード開発を活用して、ビジネス推進や業務における生産性向上を実現しましょう。